ブレイクポイント
モバイルファーストブレイクポイントを採用しています。デジタル庁デザインシステムに存在(する) していたブレイクポイントの実装と開発の利便性向上のためのブレイクポイントの2種類を提供しています。
コンポーネントブレイクポイント
デジタル庁デザインシステム1.4.3のレイアウトで定義されているブレイクポイントで、AsagaoUIでは主にコンポーネントのモバイル・タブレットとデスクトップの切り替えに使用しています。このブレイクポイントは内部で自動的に適用されます。
scss/styles/_breakpoint.scss
で定義されています。
デバイス | ビューポートの範囲 |
---|---|
モバイル・タブレット | <768px |
デスクトップ | >=768px |
主に使用されている部分は、.h1
,.h2
クラスを指定したときのフォントサイズや、バナーのpaddingなどです。
レイアウトブレイクポイント
コンポーネントブレイクポイントでは様々なデバイスのビューポートに効率的に対応できないため、利便性の向上のために用意されたブレイクポイントです。
d-md-none
のようにレイアウトブレイクポイントを含めることで利用できます。
scss/utilities/_breakpoint.scss
で定義されています。
ブレイクポイント | クラス名 | ビューポートの範囲 |
---|---|---|
None | <768px | |
sm | sm | >=768px |
md | md | >=992px |
lg | lg | >=1280px |
xl | xl | >=1440px |
xxl | xxl | >=1920px |
xxxl | xxxl | >=2560px |
x4k | x4k | >=3840px |